千葉の強豪校、CATS野球部が、千葉マリンスタジアムで行われた「第19回千葉県軟式野球大会」で優勝し、全国大会の切符を手にしたのは2008年9月7日のこと。10月25日、野球部は夢にまで見た全国大会の舞台、富山県の「アルペンスタジアム」へと向かった。
CATS野球部は念願の全国大会に向けて、一球の大切さを考え、授業・実習の合間に守備面の強化に取り組んできた。チームワークも完璧である。その第1回戦は幸運にもシード権を獲得。第2回戦で沖縄代表「大育情報ビジネス専門学校」と激突した。試合は1回裏に1点を先制。激しい投手戦の末に1-0で勝利を飾った。
10月30日 準々決勝〜準決勝
準々決勝の対戦相手は栃木代表「日産栃木自動車大学校」。なんとライバル校同士の真っ向勝負だ。試合は2点を先制される苦しい展開に。しかし、5回に1点を返し、最終回ツーアウトランナーなしの絶体絶命の状況から起死回生のランニングホームラン!その勢いは止まらず、2塁にランナーを置き、左中間を破るサヨナラヒット!逆転ランナーがホームを踏んだ瞬間、全員がベンチから飛び出す感動の勝利となった。奇跡の興奮から3時間後、準決勝戦がスタート。対戦相手は、またもライバル校の東京代表「トヨタ自動車大学校」。連戦の疲れからかCATSは1回に4点を先制され、苦しい立ち上がりに。1点を返し、迎えた6回の攻撃、ランナー2人を置き、4番のヒットで1点差、ランナー2・3塁のチャンスで土壇場の3ベースヒットが炸裂!一挙4点を加え、5-4で逆転勝利を飾った!あきらめを知らないCATS魂の旋風が吹き荒れた準決勝であった。
ついに迎えた決勝戦。相手は連覇を狙う大阪代表「大阪リゾート&スポーツ専門学校」。しかし、試合は先制を許す苦しい戦いに。何度か訪れたチャンスでも、あと1本が出ず、結局0-4で惜しくも優勝をのがした。全国制覇の夢は消えたが、常に逆境を跳ね返して準優勝を手にしたCATS野球部。その結果は自動車大学校野球部日本一の実力を証明した。クルマが好き、スポーツが好き、そんな君をCATS野球部は待っている。そのチカラと熱いハートがあれば、来年の優勝は決して夢ではない。








